moomoo証券は怪しい?評判から分かるメリットデメリットを徹底解説

「moomoo証券、気になるけど実際どうなの?」そんな疑問を抱えていませんか?

「moomoo証券」は、手軽に米国株を取引できる証券会社です。提供されているアプリやキャンペーンの充実度が高く、国内の主要な証券会社と比較して米国株取引の手数料が業界最安水準な点が評価されています。

一方で「moomoo証券は怪しい」という声も見受けられます。

本記事では、moomoo証券の特徴やメリット・デメリット、怪しい噂の評判の真実について解説していきます。「本当に使うべき証券会社なのか?」を検討中の方は、ぜひ続きをご覧ください。

現在、moomoo証券では以下のキャンペーンを実施中です。

moomoo証券でおトクに米国株取引を始めたい方は、積極的にキャンペーンを活用していきましょう。

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公式サイト:https://www.moomoo.com/jp

目次

moomoo証券とは?

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moomoo証券株式会社 概要
社名moomoo証券株式会社(Moomoo Securities Japan Co., Ltd.)
設立大正9年4月
資本金(資本準備金を含む)92億2千5百万円(令和7年2月)
本店住所東京都渋谷区渋谷1丁目2-5 MFPR渋谷ビル11階
代表者代表取締役社長 伊澤 フランシスコ
金融商品取引業者関東財務局長(金商)第 3335 号
第一種金融商品取引業/第二種金融商品取引業/投資助言・代理業/投資運用業
加入協会日本証券業協会/一般社団法人日本投資顧問業協会
取引所資格東京証券取引所 総合取引参加者
大阪取引所 先物取引等取引参加者
投資者保護日本投資者保護基金

参照:moomoo証券株式会社

moomoo証券は、アメリカNASDAQ上場のFutu Holdings Limited(NASDAQ:FUTU)のグループ企業である「moomoo証券株式会社」が、2022年に日本で提供を開始したサービスです。

手軽に米国株取引ができる証券会社で、業界内でも最安水準の取引手数料を実現しています。さらに、2024年3月18日から日本株の取引も行えるようになりました。

米国やシンガポール、オーストラリアを中心とした世界中の投資家2,400万人(2024年9月30日時点)に利用され、moomooアプリは日本でも150万ダウンロードを達成(2025年1月6日時点)しており、注目度の高さを物語っています。

24時間体制の顧客サポートや万全のセキュリティも備えており、金融庁登録の国内証券会社として安心感のあるサービスを提供中です。

米国株投資で手数料を安く抑えたいと考えている方にmoomoo証券は非常におすすめできるサービスです。

moomoo証券の特徴
  • 2022年に日本でのサービスを開始した、金融庁登録の証券会社
  • 国内の主要な証券会社と比較して米国株取引の手数料が業界最安水準(日本株取引も可)
  • 世界中の投資家2,400万人が利用中
  • moomooアプリは日本で150万ダウンロードを達成

moomoo証券と主要ネット証券の比較

人気の高い「SBI証券」や「楽天証券」とmoomoo証券の銘柄数や取引手数料を比較してみました。

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moomoo証券とSBI証券・楽天証券の比較
moomoo証券SBI証券楽天証券
米国株銘柄数5,6504,3834,638
米国ETF銘柄数472463422
米国株信用取引銘柄数1,1021,0161,051
取引通貨米ドル/円米ドル/円米ドル/円
外国株の売買手数料約定代金の0.132%※1約定代金の0.495%※2約定代金の0.495%※3
為替手数料25銭/米ドル無料無料
注文方法指値/成行/逆指値指値/成行/逆指値指値/成行/逆指値
NISA取引

moomoo証券は他社と比べて、米国株や米国ETFの取扱銘柄数が突出していることがわかります。

また、moomoo証券は外国株の売買手数料が業界内で最安水準を誇っており、日本株での取引やNISAにも対応している点が大きな魅力の一つです。

さらに、ひと株(単元未満株)やmicro米国株(マイクロ米国株(端株))取引が可能なのでワンコインからの少額投資も始められます。

こんな人におすすめ
  • 無料で最新の情報を知りたい人
  • デモ取引を通して勉強したい初心者
  • 分析ツールからそのまま株取引したい人
  • 米国株式に興味がある人

【期間限定】moomoo証券のキャンペーン概要

現在、moomoo証券ではお得なキャンペーンを実施中です。

キャンペーン内容

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キャンペーン概要
名称友達紹介キャンペーン
キャンペーン期間2025年4月18日(金) ~ 終了日未定
対象者moomoo証券の新規口座開設後、
1万円以上を入金し、30日間残高を維持
特典②米国株取引手数料2ヶ月無料(月の上限10万円)
①必ず当たる!人気の日本株・米国株のガチャ参加券(最大100,000円相当
※1万円以上入金で1枚、30万円以上入金でさらに3枚の合計4枚GET

キャンペーンで当たる米国株候補

どれも世界を代表するグローバル企業ばかりです

キャンペーンで当たる日本株候補

どれも日本を代表する超大手企業ばっかりですね

moomoo証券は怪しい? よく聞く評判の真実

moomoo証券については「怪しいのでは?」と不安や疑問の声がよく見られます。

ここでは、moomoo証券でよく聞く以下の評判の真実について解説します。

  • 親会社が中国企業で心配
  • アプリ利用で個人情報が流出しないか心配
  • インフルエンサーが紹介していて怪しい

親会社が中国企業で心配

moomoo証券は「Futu Holdings Ltd.」という世界規模の金融プラットフォームを運営する企業が親会社であり、中国に本社を置いています。

親会社は中国・深圳市に本拠を置く富途證券(Futu Holdings Limited)です。

この点が「本当に信頼できるの?」と心配になる方もいるかもしれませんが、日本では関東財務局から正式に金融商品取引業者として登録されています。

米国のナスダック市場に上場しており、過去の受賞歴も100件を超える優良企業です。

moomoo証券の主な受賞歴
  • 最高のデイトレードソフトウェア賞(2023 Benzinga Global FinTech Awards Ceremony)
  • 資産運用のデジタルチャンネル活用における優れた顧客体験の実現賞(The Digital CX Awards 2024)

日本では、大正9年創業のひびき証券会社を買収して社名変更する形で、2022年からmoomoo証券のサービスを提供しています。

日本の証券会社なので、金融庁に第一種金融商品取引業、第二種金融商品取引業、投資助言・代理業、投資運用業などの登録を行っており、日本投資者保護基金にも登録していることから安全性の高い企業といえるでしょう。

金融庁が定める厳しい基準をクリアしており、資産管理も信託銀行にて分別保管されていますので、安心して取引できる体制が整っています。

アプリ利用で個人情報が流出しないか心配

親会社が中国企業という点で個人情報の流出を心配する声も散見されますが、「moomoo証券プライバシーポリシー」では「顧客の個人情報をすべて日本に所在するデータセンターに保管するとともに、厳重に保護し適正に管理します。」との記載があります。

過去には「Google Play ストア データセーフティー情報」が不正確で、営業活動に必要な個人情報を収集される可能性があると話題になりましたが、この点についても公式サイトで声明を発表し、問題点はすでに修正済みです。

金融庁の認可を受けて正当な営業を続けている企業なので、アプリの利用で個人情報が流出する可能性は低いでしょう。

インフルエンサーが紹介していて怪しい

moomoo証券がインフルエンサーによって紹介されていることも、「怪しい」と感じる理由の一つとして挙げられます。

フォロワーの多いインフルエンサーを使ったマーケティング手法は、あくまで自社の契約者数を増やすための販促活動の一環です。

先述のとおり、moomoo証券は金融庁からの認可を受けて正式に営業を続けている証券会社で、日本国内の他の証券会社と同様、安全性の高い企業といえます。

moomoo証券のメリット

moomoo証券のメリットは次の6つです。

  • 米国株の手数料が業界最安水準
  • 日本株・投資信託・NISAを無料で取引できる
  • 米国株の詳しい分析が可能
  • 業界最多水準の取扱銘柄数(約7,000銘柄)
  • 口座開設で四季報・日経CNBCなど有料コンテンツ見放題
  • 初心者向けの学習コンテンツも豊富

米国株の手数料が業界最安水準

moomoo証券は、米国株取引の手数料が業界内で最安水準な点が大きな特徴です。

国内でも人気の高い「SBI証券」と「楽天証券」の2社を例に挙げて、moomoo証券との外国株の売買手数料を見比べてみましょう。

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手数料の比較
moomoo証券SBI証券楽天証券
外国株の売買手数料(税込)約定代金の0.132%※1約定代金の0.495%※2約定代金の0.495%※3
為替手数料25銭/米ドル無料無料

上記を見ると、moomoo証券は他社に比べて圧倒的に手数料が安いことがわかります。米国株の取引をメインに検討中の方は、moomoo証券を利用したほうがより多くの資産を投資に回せるでしょう。

日本株・投資信託・NISAを無料で取引できる

moomoo証券には口座機能もあり、日本株・国内ETFと投資信託、NISAの取引手数料が無料となっています。

新NISA口座での取引に関しては、成長投資枠・つみたて投資枠のいずれも取引が可能になっており、米国株・米国ETFも含めすべて売買手数料が無料です。

また、投資信託では、以下をはじめとする460銘柄(※)の取り扱いがあり、NISAにも対応した投資信託銘柄が数多く用意されています。※2025年5月6日時点

銘柄名つみたて投資枠
(対応)
成長投資枠
(対応)
iFree S&P500インデックスマルマル
iFreeNEXT FANG+インデックスマルマル
iFreeNEXT NASDAQ100インデックスマルマル
iFree 日経225インデックスマルマル
iFree 8資産バランスマルマル

さらに、投資信託については100円からの投資が可能で、いきなり大きな金額での取引を行うのは躊躇するという方でも始めやすい制度になっています。

米国株の詳しい分析が可能

一般的な株価分析は「ファンダメンタル分析」と「テクニカル分析」の2つが主ですが、moomoo証券では独自の「流動性分析」を加えた3種類の分析手法で、米国株の詳しい分析が可能です。

さらに、moomoo証券はアプリで米国株の詳しいチャート分析も可能です。銘柄の基本情報以外にも、建玉分析や注文・約定分析といった詳細な情報をスマホで手軽に確認できます。

アプリでは決算書の見方や確認すべきポイントなど、投資に関する知識を学べる学習コンテンツも豊富です。投資初心者の勉強教材として活用できるでしょう。

業界最多水準の取扱銘柄数(約7,000銘柄)

moomoo証券の取扱銘柄数は約7,000銘柄で、業界で最多水準の銘柄数を誇ります。

各証券会社の取扱銘柄数
証券会社moomoo証券SBI証券楽天証券
米国株銘柄数5,6504,3834,638
米国ETF銘柄数472463422
米国株信用取引銘柄数1,1021,0161,051

取扱銘柄数の豊富さは、より多くの選択肢から自由に投資先を選べるメリットにつながります。

日本で人気の高い証券会社と比べても、moomoo証券は特に米国株に強みを持つ点が特徴です。

口座開設で四季報・日経CNBCなど有料コンテンツ見放題

moomoo証券で口座開設をすると、スマホアプリから四季報や日経CNBCなどの有料コンテンツを無償で利用できます。

四季報には企業概要や株価情報、株主・業績情報、財務状況などのさまざまな情報が掲載されています。

日経CNBCでは投資に役立つ数多くの動画コンテンツを配信しており、moomoo証券と日経CNBCとのコラボレーションや独占有料コンテンツの推進など、投資判断に役立つ情報を幅広く公開しています。

初心者向けの学習コンテンツも豊富

moomoo証券では、投資にまつわる数多くの学習コンテンツを豊富に取り揃えています。

たとえば、moomoo証券アプリの投資ナビにある「投資を学ぶ」では、アプリの操作ガイドに加えて、投資入門や銘柄選びに役立つさまざまな学習コンテンツを利用できます。

テキストに加えて画像やチャートなどでわかりやすく説明されており、なかには動画コンテンツが用意されているジャンルもあります。

初心者から上級者までの幅広い層を対象に、投資に役立つさまざまな情報が用意されているので、なにか困ったことがあったらmoomoo証券の公式アプリで検索してみましょう。

moomoo証券のデメリット

moomoo証券のデメリットは次の3つです。

  • NISAの「つみたて投資枠」の利便性が低い
  • 一部ツール・機能の利用が有料
  • 特定の商品の情報しか取り扱っていない

NISAの「つみたて投資枠」の利便性が低い

moomoo証券では、2023年12月6日から新NISA口座の開設受付を開始しましたが、国内の主要な証券会社に比べて、NISAの取扱銘柄数は少なめです。

各証券会社のNISA取扱銘柄数
moomoo証券SBI証券楽天証券
つみたて投資枠120259250
成長投資枠3691,3291,318

一部ツール・機能の利用が有料

moomoo証券の公式アプリで利用できるツールや機能はほとんどが無料で利用できますが、以下のように一部は有料で提供されています。

moomoo証券アプリの有料機能
  • 全米マーケットデータ:6.99米ドル
  • Nasdaq TotalView:25.99米ドル
  • NYSE OpenBook:25.99米ドル
  • OPRAオプションLV1:2.99米ドル
  • OPRAオプションLV2:3.99米ドル
  • CBOE Bats BZX:28.99米ドル
  • CBOE Direct Edge:34.99米ドル

課金せずとも豊富なツールを利用できますが、より高精度な情報分析を検討中の場合は、ある程度の費用が発生する可能性がある点を理解しておきましょう。

特定の商品の情報しか取り扱っていない

moomoo証券はさまざまな銘柄の情報を揃えていますが、特定の金融商品の情報にしか対応していません

moomoo証券で情報の取り扱いがある銘柄
  • 株式(国内・外国)
  • 投資信託
  • 外貨建MMF
  • ETF
  • NISA
  • 単元未満株
  • FX
  • 暗号資産
  • 先物・オプション

とはいえ、moomoo証券はさまざまな機能をどんどん拡充しています。

まとめ

最後にmoomoo証券についておさらいしておきます。

  • 日本投資者保護基金にも登録している安全性の高い企業
  • 米国株の詳しい分析が可能
  • 日本株・投資信託・NISAを無料で取引できる
  • 一方でNISAの「つみたて投資枠」の利便性が低い
  • 最大10万円分の株がもらえるキャンペーン実施中

moomoo証券は、米国株取引に強みを持つ「moomoo証券株式会社」が運営するサービスです。

日本では2022年にサービスを開始しており、国内の主要な証券会社と比較しても、業界内で最多水準の取扱銘柄数と最安水準の取引手数料を誇ります。

総合的に満足度の高い投資アプリなので、この記事をきっかけにぜひmoomoo証券の利用を検討してみてください。

今なら最大10万円の株がもらえる/

公式サイト:https://www.moomoo.com/jp

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